井山本因坊と高尾挑戦者の本因坊戦第1局の感想を書きました。井山本因坊は、七冠になって初めての対局でしたね。高尾挑戦者は今年は絶好調で、13勝2敗と素晴らしい成績です。棋士人生でこんなに勝っているのは初めてだそうです。ちなみに去年は棋士になって初めて負け越した年だったそうなので、復調されたようで良かったです。

本因坊戦第1局 1日目の感想と封じ手予想

黒井山本因坊  白高尾挑戦者


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白14では挟む碁の方が多いでしょうね。

白24は妥協した手ですね。

黒25は1,5と大ゲイマに締まっているので打ったのだと思います。
小ゲイマだとここに打つ感じはありません。

白42からは黒49とポン抜きとなれば黒不満はないと思いました。

黒57はカライ打ち方ですね。

白68は違和感がありました。ここに打つのであれば白64で打ちそうなものです。

封じ手予想ですが、ここに抑えにしておきます。
ほんとは中央に何か打ちたいのですが分かりません。


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この場面の封じ手は楽しみです。

本因坊戦第1局 2日目感想


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封じ手は抑えでしたね。プロの方も本命だったみたいです。

黒85は井山本因坊らしい厳しい着想です。

白92から捨てたのが大胆な構想でした。相当先のみとうしがないと打てない手ですね。
白138までの振り替わりは白が上手くやったと思いました。
理由は黒地だったとこが白地になり、黒は中央はまだどちらの地でもなかった。
それにこの碁は中央の形が決まっており、白も弱い石がないので黒の厚みが働く場所が
少ない点です。

白はヨセに入ってからはもっと楽に勝てる図はあったと思います。

局後この図が検討されていてなるほどと思いました。
高尾先生も見ていなかったそうです。


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本因坊戦第1局 井山本因坊対高尾挑戦者