第21回三星火災杯世界囲碁マスターズが9月6日から行われました。
日本戦の碁を取り上げていきたいと思います。

自分の感想を書いていくのですが、間違っていることもあると思うので、ご了承ください。

黒趙治勲名誉名人  白甲六段

この甲六段はまだ16か17歳で韓国の天才と称されているそうです。

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黒29は厳しい着想ですね。普通にK-3の打ち込みでは物足りないとみていますね。

白42では参考図1となぜ取らなかったのか分かりません。

参考図1

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下辺の攻め合いは白勝っていると思います。取って何もなければ黒に断点があるのでいいと思います。しかし、何かあるのでしょうね。

46までの分かれは黒成功したと思いました。下辺は半分白地だったと思えばそこまで損していないと思います。

黒47では参考図2と打てば常識的でしょうね。

参考図2


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黒49の抑え込みは武宮先生なら絶対打たない手です(笑)

76までとなってみますと、黒の模様の中でくつろがれ黒は得に得たものがありません。
ここで形勢を損じたと思いました。

白114が決め手で白の勝ちとなりました。

122手完白中押し勝ち