プロ棋士対コンピューター第3戦の感想を書きたいと思います。

黒プロ   白コンピューター


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黒9は10年ほど前でしょうか、韓国や中国で流行っていた手です。

黒35と一見黒良さそうにみえましたが、難しそうです。

白58まで少し値切りました。しかし、白60は61と打たれ損だったのではないでしょうか。
味は悪いですが、手がないように見えます。

白64と切られ難しい局面です。

黒65の動き出しが結果的に敗因になったと思います。

G-4か、G-5と打てばまだこれからだったと思いましたが、対局者は自信がなかったんだと思います。

白68からもいい攻めですね

白80と打たれ苦しいです。白98となりほぼ終わりです。

この後の打ち方も白は素晴らしく勝てば良しな打ち方ではなく、最善を求めて打たれているようです。

震えるということもないので、最後も的確に仕留め勝ち切りました。

結果166手完白中押勝ち